2014/08/05

嬉しい再開↗↗ :プノンペンの名店 居酒屋 (私見)

6月末にオープンしたイオンモールだけでなく、ほぼ隔週ペースで新しい日系レストランが現れるプノンペン(今現在で言うと、ある意味大げさではない)。

特に中心地ボンケンコン1あたりは、あやうくブロックを隔てる全ての通り沿いに日系レストランが出来てしまうんじゃないか、くらいの勢いで出店ラッシュが続いている。


そんな中、極少数の変わった住民達一部の根強いファンにとって朗報が。  

本年6月4日をもって一旦閉店した”プノンペンのカオス” 、「アジアのすぎたつ」が、新しい店長&女将(?)と共に、8月3日再開した。

別に沖縄料理屋としてオープンしたわけじゃなく、ちょうど新店長がプノンペン来る前に沖縄によっていろいろ持ってきたから沖縄フェアから始めた、、というような流れ(たぶん)。
中央で不思議な踊りをおどっているのが女将(?)

再開するメドもないまま店を閉じて2ヶ月経つのに、内装も備品も驚くほどいじられていない(メニューとか小物とか一式、全く撤収されていない)ので、「新装」とか「リニューアル」とかそれっぽいワードを全然使えない。 ちなみに(初日の)客の顔も前と全く変化なし。 

本当にただの再開である。 まあそれが極少数の変わった住民達  一部の根強いファンには嬉しいわけだが。


強烈な外見&個性と愛される人柄を兼ね備えた前店長「ウメちゃん」が名物キャラだった旧すぎたつは、その閉店までの数週間、連日連夜の異常な盛り上がりを見せ、それを体験した極少数の変わった住民達  一部の根強いファンの中ではレジェンド的な語り草になっている。
(参照ブログ:さよなら梅ちゃん:プノンペンなカオスな名店(閉店)



今回、新たなメンバーで再開した新生すぎたつは、ウメちゃんの頃とは違った形で、客なんだか店員なんだか区分しづらい常連メンバーの声を鵜呑みベースでそのまま聞いて、ますます居心地良い店になっていきそうな気配。


新たな店長さんは、あまり表に出て来ない(基本、店内にはいる)方針とのことだが、何系と言えば”宇宙系”の、一風変わった 個性的で面白い方である。


で、店長的には前面に押し出すつもりらしい女将(?)は ↓。


もともと客だか店員だか分からなかったが、とうとう正式に店員になった(らしい)
女将のルミちゃん。
ブログアップ時点で掲載許可とっておらず。。この場を借りて先に謝ります <(_ _)>
(写真:旧すぎたつ閉店前の落書きパーティにて)


客が酔っぱらってフラッといなくなってもいいように  お客様の財布に優しくキリの良い値段でメニューを揃えてのキャッシュ・オン・デリバリー(注文都度、現金払い)方式など、カウンター居酒屋の良さを活かした工夫で気軽に飲みに来れる良店になっている、、、気がする。



前店では致命傷に近かった あまり印象に残らなかった料理も、気軽ながらもそれなりにこだわっていくつもり・・らしい。


沖縄から直で持って来た島らっきょう、生もずく、豆腐よう、に泡盛。
久しぶりに堪能させて頂きました。

嬉しい再開である。 毎晩行かないようにしないと。



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