カンボジアで事業始めて約6年、うがい・手洗いを欠かさないなど相当気をつけていた事もあってか、一度も病気にかかる事はなかった、、、が、今週とうとう発熱。 いわゆる風邪を引いた。 カンボジアで初の病気である。
今週は頭から農業拠点バッタンバンの現場にてハードめな4日間。
当初から少し具合がおかしかったので、いろいろ自制はしていたが(節酒とか)、プノンペンに戻る陸路でしだいに体が高温を発しはじめ、これは流石にマズいと判断。
で、プノンペン到着してすぐ、調査や営業目的ではなく発病による(本来あるべき理由か・・)初の病院行き。
バッタンバンであった嬉しい事をまずブログに書こうと思ったのだが(また次回)、ちょっと割り込みで通院話を先に。
まず最初にお詫びを。
仕事以外のいくつかの予定(どれも楽しみにしていたものばかり・・)を急遽キャンセルさせて頂くことになり、関係者皆様にはご迷惑とご心配をおかけしました。 本当に申し訳ございませんでした。。<(_ _)> 私も断腸の思いでありました。(T T)
仕事の方はちょっと削った所はあったが、迷惑がかからない範囲にとどめたはずだ(と自分に言い聞かせる)。
やはり病気のときは日本人医師が安心、、ということで、プノンペン初の日系総合医療クリニック「 Sun Clinic International」 さんで診察。
体温図ってみたら38度3分。 久しぶりに見たそれなりに高熱感ある数字。
この後に控えたけっこう面倒な 重要な打ち合わせと、その翌日のゲスト対応(こちらは筆者も本当に楽しみにしていた)等を考えると、かなりのゲンナリ感。。。
なんとか土曜日まで乗り切って、日曜日に死んだように眠るか、と覚悟を決める。
で、いつか病気になったら試してみよう、と思いつつ全く病気にならなかったので試せなかった「点滴」にチャレンジ。
体温計の計り間違い(はさみ方が甘かったとか)か、とも思い、看護師さんにお願いしてもう一度計ってもらったが、同じ度数。
当然、個人差はあるとのことだが、これはかなり(良い方向での)想定外の即効性。 そして当然この日も支払いキャッシュレス(後述)。
気持ち的にもすっかり元気になり、おかげさまでその後の打ち合わせと翌日のゲスト対応(お酒は差し控えたが)も滞りなくこなすことができました、本当に感謝。
今後は疲れand/or二日酔いの時にまた点滴してみよう、と思い、そういえばSICさんのグランドオープンセレモニー(今年5月)の時にもらった割引券があったのを思い出し、探して見たら有効期限が今月末。。
・・と思ってたら、SICさんから(別件やりとり中に)「来週から受診されたお客様に10ドル割引券をまた配布開始します」とのご連絡。 なんてタイムリー。 また点滴打ちに行くか。。
で、今回は本当に海外滞在中の発症による診療だったので、クレジットカードの海外疾病保険で全額カバー、キャッシュレスでその場の支払いも不要。
ちなみにここでいうキャッシュレスとは、患者に代わって保険会社さんが直接病院に支払いをしてくれる(病院が保険会社に直接請求)、というとても有難いサービスの事。
患者さん的には、自分で病院で支払いして後で保険会社に請求するという面倒な手間が省ける、とても使い勝手の良いサービスだ。
太っ腹な保険会社さんと、保険申請手続(ここが普通は面倒)をスムーズに代行処理してくれるSICさん事務局の方々に心から感謝。
なお、前回も上手く活用させて頂いたこのカード保険活用キャッシュレス診療があまりに快適なので、知人・友人に積極推奨させて頂いているが、一部キャッシュレスを利用できない保険があるらしい。
知らずに人様に推奨させて頂いた手前、SICさんに確認したところ、損保業界最大手(のはず)の東京海上日動だけ、まだキャッシュレス対応できないとのこと。 最大手だけに交渉が手強いのか。
以下(≒ 東京海上日動以外ほぼ全て)の保険会社ならキャッシュレス対応OKらしい。
ーーーー
AIU、損保ジャパン、日本興亜、タビト、朝日火災、あいおいニッセイ同和損保、ジェイアイ、日新火災、エイチエス、AU損害保険、エース損保、三井住友海上、富士火災
ーーーー
あくまで海外旅行を想定した保険なので、長期滞在すぎると適用されないのが原則(のはず)。
だいたい3ヶ月以内のカンボジア滞在で日本帰国(もしくは日本出張)を繰り返している活動パターンの方であれば、だいたいお持ちのクレジットカードに同種の保険はついているので、うまく活用すればかなりお得なサービスだ。
筆者の知る限り、カンボジア進出された日系企業の経営者・幹部の方々には、活動パターン的に当てはまる方が結構多いはずだ。
カンボジアで受けられる、まさかの安心&(上手くやれば)お得な医療 by 日本人医師・看護師。 お具合すぐれない折にはぜひお試しあれ。
今週は頭から農業拠点バッタンバンの現場にてハードめな4日間。
当初から少し具合がおかしかったので、いろいろ自制はしていたが(節酒とか)、プノンペンに戻る陸路でしだいに体が高温を発しはじめ、これは流石にマズいと判断。
で、プノンペン到着してすぐ、調査や営業目的ではなく発病による(本来あるべき理由か・・)初の病院行き。
バッタンバンであった嬉しい事をまずブログに書こうと思ったのだが(また次回)、ちょっと割り込みで通院話を先に。
まず最初にお詫びを。
仕事以外のいくつかの予定(どれも楽しみにしていたものばかり・・)を急遽キャンセルさせて頂くことになり、関係者皆様にはご迷惑とご心配をおかけしました。 本当に申し訳ございませんでした。。<(_ _)> 私も断腸の思いでありました。(T T)
仕事の方はちょっと削った所はあったが、迷惑がかからない範囲にとどめたはずだ(と自分に言い聞かせる)。
やはり病気のときは日本人医師が安心、、ということで、プノンペン初の日系総合医療クリニック「 Sun Clinic International」 さんで診察。
体温図ってみたら38度3分。 久しぶりに見たそれなりに高熱感ある数字。
この後に控えた
なんとか土曜日まで乗り切って、日曜日に死んだように眠るか、と覚悟を決める。
で、いつか病気になったら試してみよう、と思いつつ全く病気にならなかったので試せなかった「点滴」にチャレンジ。
「風邪を引いた時は点滴打つのがいいよ」的な事を知人からよく聞かされていたが、改めて説明を聞いてみると、疲労物質を除去&体力を回復するニンニク成分と同じビタミン群が入っていて、それらは当然食事やサプリメントでも補えるが、注射する方が即効性あるそうだ。 確かに直接打ち込んだ方が回りが早い、気もする。
今回打ったのは「疲労回復注射(Fatigue Recovery Injection)」というもので、よくよく聞いてみると、
「慢性的な疲れで体力や免疫力の落ちている時の疲労回復、風邪の引き始めにも効くし、肝機能改善効果もあって二日酔いにも効き、美肌効果もある・・」
とのこと。
最後の「美肌」は(♂な筆者的には)さておき、
「疲労回復」「二日酔いに効く」「肝機能改善」
なんてまさに筆者(のような仕事&生活パターンの諸氏諸兄)のためにあるようなプロダクト。
今回は発熱中ということもあり、抗生剤もブレンドした溶液で点滴。
症状によって(&先生のご判断で)中身の配合を変えられるらしい。
看護師さん(日本人女性)皆様に丁寧に説明&処置頂き、点滴を打つこと20分程度。
人によっては痛みを感じたり気持ち悪くなったり、と合わないケースもあるようだが、筆者はとりあえず問題なく終了。
もう一回点滴&様子見のための翌日アポを頂き、支払いキャッシュレス(後述)で帰路につき、いったんオフィスに立ち寄って心配事のみ確認後、自宅アパートで安静に爆睡(当然禁酒)。
翌朝。 前日に比べだいぶラクになった感じ。 で、朝オフィスに顔出して事務処理済ませてまた病院へ。 点滴前に体温図ってみると。。。なんと36度1分。 温度計を思わず2度見(ホントに)。
38度3分 → 36度1分。 一晩で一気に平熱(しかもやや低め)。
そんなに下がるか、、むしろ大丈夫?、、と思ったが、実際にけだるさは多少残っているものの、前日に比べ頭はハッキリしているし、ツラい感じはほぼ抜けている。
体温計の計り間違い(はさみ方が甘かったとか)か、とも思い、看護師さんにお願いしてもう一度計ってもらったが、同じ度数。
当然、個人差はあるとのことだが、これはかなり(良い方向での)想定外の即効性。 そして当然この日も支払いキャッシュレス(後述)。
気持ち的にもすっかり元気になり、おかげさまでその後の打ち合わせと翌日のゲスト対応(お酒は差し控えたが)も滞りなくこなすことができました、本当に感謝。
Sun International Clinic(SIC)さんの受け付け。 受付・事務員の方も日本人、いつもありがとうございます。 |
今後は疲れand/or二日酔いの時にまた点滴してみよう、と思い、そういえばSICさんのグランドオープンセレモニー(今年5月)の時にもらった割引券があったのを思い出し、探して見たら有効期限が今月末。。
疲労回復注射(Fatigue Recovery Injection)10ドル割引券、有効期限8月末。ちなみに手元に3枚あり。 効能を知っていれば使う機会はもっとあったのに残念。。。 |
・・と思ってたら、SICさんから(別件やりとり中に)「来週から受診されたお客様に10ドル割引券をまた配布開始します」とのご連絡。 なんてタイムリー。 また点滴打ちに行くか。。
で、今回は
ちなみにここでいうキャッシュレスとは、患者に代わって保険会社さんが直接病院に支払いをしてくれる(病院が保険会社に直接請求)、というとても有難いサービスの事。
患者さん的には、自分で病院で支払いして後で保険会社に請求するという面倒な手間が省ける、とても使い勝手の良いサービスだ。
太っ腹な保険会社さんと、保険申請手続(ここが普通は面倒)をスムーズに代行処理してくれるSICさん事務局の方々に心から感謝。
なお、前回も
知らずに人様に推奨させて頂いた手前、SICさんに確認したところ、損保業界最大手(のはず)の東京海上日動だけ、まだキャッシュレス対応できないとのこと。 最大手だけに交渉が手強いのか。
以下(≒ 東京海上日動以外ほぼ全て)の保険会社ならキャッシュレス対応OKらしい。
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AIU、損保ジャパン、日本興亜、タビト、朝日火災、あいおいニッセイ同和損保、ジェイアイ、日新火災、エイチエス、AU損害保険、エース損保、三井住友海上、富士火災
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あくまで海外旅行を想定した保険なので、長期滞在すぎると適用されないのが原則(のはず)。
だいたい3ヶ月以内のカンボジア滞在で日本帰国(もしくは日本出張)を繰り返している活動パターンの方であれば、だいたいお持ちのクレジットカードに同種の保険はついているので、うまく活用すればかなりお得なサービスだ。
筆者の知る限り、カンボジア進出された日系企業の経営者・幹部の方々には、活動パターン的に当てはまる方が結構多いはずだ。
カンボジアで受けられる、まさかの安心&(上手くやれば)お得な医療 by 日本人医師・看護師。 お具合すぐれない折にはぜひお試しあれ。
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