大げさではなく本当に、毎週どこかしらで日系飲食店がソフトオープンしたりグランドオープンしたりしている(気がする)カンボジア首都プノンペン。
派手に宣伝打つ店もあれば、静かに開店する店もあり、現時点での店舗総数はよくわからないが、とにかく多い。
主要大通りに囲まれた中心地ボンケンコン1の中は、縦に走る道が3本(st51, st57, st63)と、横に走る道が15本くらい(st278〜st400、番号は途中途中飛んでいる)あるので、ざっくり60ブロックくらいに分かれている事になるが(正確ではない)、放っておいたら各ブロックに1、2店出来るんじゃないか、、くらいの勢い。
ボンケンコン1以外にも、6月末にオープンした「イオンモールプノンペン」にも日系飲食店が20店舗くらいあるし(たぶん)、日系飲食店が集中的に出店している「絆ストリート」という通りもある。
あふれる和食の選択肢。 しかもどの店も、各々のやり方で日本クオリティを懸命に追求しており(たぶん)、平均的には完成度がかなり高い(当然、店にもよるけれど)。
いろんな意味で限られた和食オプションしか目の前になかった(私見)のは、ほんの2年くらい前。
当時と比べると隔世の感、、という言葉では足りない気がするくらい、完全な別世界の様相だ。
この和食店さん大増殖のおかげもあってか、食事時に入った和食店で知り合いの日本人にばったり合う、という事がかなり少なくなった・・・というより、最近本当に滅多に会わない。
自炊をしない(というか出来ない)筆者は昼・夜ともに基本外食で、新しい店を回るのも好きなので(最近新店が多すぎて回り切れないが)、相対的にいろいろと回っている方だと思うが、どの店にもあまり日本人がいない。。気がする。
筆者が回る先が偏っているだけかもしれないが、2年前くらいはどの和食店に入ってもたいがい知り合いか、知り合いじゃなくても日本人はいたもので、話題によってはヒソヒソ話さざるを得ない状況が当たり前だった。
個室のある店が少ないのが困る、というような話を知人とよくしていたのを覚えている。
最近は、日本語トークするのに特に気兼ねは要らないくらい、和食店の日本人客密度が低い気がする(当然、店にもよるけれど)。
複数の和食店店長さんから「皆さん、イオンモールに行かれてるんですかね。。」というような話を聞いたりするが、イオンモールのレストラン街に行っても、それほど大量の食事中日本人を見かけない。 皆どこに行って何を食べているのだろう。
選択肢がありすぎて皆さん食傷気味なのか、筆者の見聞が本当に偏り過ぎなのか、それ以外に理由があるのか。
2013年の人口中間調査(10年ごとに行なうしっかりした調査の合間、5年ごとに行う簡易的な調査、、らしい)によると、プノンペンの人口は約170万人。
カンボジアの日本大使館に在留届を出している在住邦人は、いま日本外務省のサイトを見ると1,479人(2012年12月現在・・なんでアップデートしないのだろう?)。
今年年始の賀詞交換会で日本大使がおっしゃっていた人数は、たしか1,700人台だった。
大使館に在留届を出さないでも目先困る事がないので(日本人会に入れない、等の弊害はある)、実際の在留邦人はもっといるはずだ、と言われている。
仮に届出している在留邦人が1,700人だとして、実際はその1.5倍くらいはいるとして、その3分の2くらいは首都プノンペンにいると仮定すると、まあ1,700人くらいはプノンペンにいることになる。
人口170万人のうち、1,700人の日本人。 1,700 / 1,700,000 = 1/1,000。
まあプノンペン在住者の1,000人に1人は日本人、というイメージだろうか。
・・何か余計な事を書いてしまいそうなので また長くなってしまいそうなので一旦お開きにするが(中途半端なところで恐縮です)、何となくそれなりの(且ついくつかの)理由がある気がする。
・・というか、やはり偏っているかな自分。。?
派手に宣伝打つ店もあれば、静かに開店する店もあり、現時点での店舗総数はよくわからないが、とにかく多い。
カンボジアに関連する日本人に最も広く読まれている(たぶん)老舗フリーペーパー「ニョニュム」の新規オープン店紹介ページ。 どんどん増える。 |
主要大通りに囲まれた中心地ボンケンコン1の中は、縦に走る道が3本(st51, st57, st63)と、横に走る道が15本くらい(st278〜st400、番号は途中途中飛んでいる)あるので、ざっくり60ブロックくらいに分かれている事になるが(正確ではない)、放っておいたら各ブロックに1、2店出来るんじゃないか、、くらいの勢い。
ボンケンコン1以外にも、6月末にオープンした「イオンモールプノンペン」にも日系飲食店が20店舗くらいあるし(たぶん)、日系飲食店が集中的に出店している「絆ストリート」という通りもある。
あふれる和食の選択肢。 しかもどの店も、各々のやり方で日本クオリティを懸命に追求しており(たぶん)、平均的には完成度がかなり高い(当然、店にもよるけれど)。
ボンケンコン1にオープンした本格トンコツラーメン「麺処 翁さん」。かなりのクオリティ。 |
いろんな意味で限られた和食オプションしか目の前になかった(私見)のは、ほんの2年くらい前。
当時と比べると隔世の感、、という言葉では足りない気がするくらい、完全な別世界の様相だ。
この和食店さん大増殖のおかげもあってか、食事時に入った和食店で知り合いの日本人にばったり合う、という事がかなり少なくなった・・・というより、最近本当に滅多に会わない。
自炊をしない(というか出来ない)筆者は昼・夜ともに基本外食で、新しい店を回るのも好きなので(最近新店が多すぎて回り切れないが)、相対的にいろいろと回っている方だと思うが、どの店にもあまり日本人がいない。。気がする。
筆者が回る先が偏っているだけかもしれないが、2年前くらいはどの和食店に入ってもたいがい知り合いか、知り合いじゃなくても日本人はいたもので、話題によってはヒソヒソ話さざるを得ない状況が当たり前だった。
個室のある店が少ないのが困る、というような話を知人とよくしていたのを覚えている。
最近は、日本語トークするのに特に気兼ねは要らないくらい、和食店の日本人客密度が低い気がする(当然、店にもよるけれど)。
複数の和食店店長さんから「皆さん、イオンモールに行かれてるんですかね。。」というような話を聞いたりするが、イオンモールのレストラン街に行っても、それほど大量の食事中日本人を見かけない。 皆どこに行って何を食べているのだろう。
選択肢がありすぎて皆さん食傷気味なのか、筆者の見聞が本当に偏り過ぎなのか、それ以外に理由があるのか。
ボンケンコン1にオープンした本格和食居酒屋「柚 (Yuzu)」。 まだソフトープン中で、グランドオープンは9月頭とのこと。 鶏鍋が美味い。 |
2013年の人口中間調査(10年ごとに行なうしっかりした調査の合間、5年ごとに行う簡易的な調査、、らしい)によると、プノンペンの人口は約170万人。
カンボジアの日本大使館に在留届を出している在住邦人は、いま日本外務省のサイトを見ると1,479人(2012年12月現在・・なんでアップデートしないのだろう?)。
今年年始の賀詞交換会で日本大使がおっしゃっていた人数は、たしか1,700人台だった。
大使館に在留届を出さないでも目先困る事がないので(日本人会に入れない、等の弊害はある)、実際の在留邦人はもっといるはずだ、と言われている。
仮に届出している在留邦人が1,700人だとして、実際はその1.5倍くらいはいるとして、その3分の2くらいは首都プノンペンにいると仮定すると、まあ1,700人くらいはプノンペンにいることになる。
人口170万人のうち、1,700人の日本人。 1,700 / 1,700,000 = 1/1,000。
まあプノンペン在住者の1,000人に1人は日本人、というイメージだろうか。
・・
・・というか、やはり偏っているかな自分。。?
0 件のコメント:
コメントを投稿