2014/08/05

悲しい撤退 ↘↘:バッタンバンの名店 餃子屋(私見)

何やら最近、人や車・バイクの量がだいぶ増えて来た気がする、カンボジア第二の都市バッタンバン。  
プノンペンに(だけでなくシェムリアップやシアヌークビルにも)遅れること数年、いよいよ盛り上がりを見せそうな気配・・・な昨今。

そのバッタンバンで、筆者的に今年のショックニュースTOP5に入る事がほぼ確実な事件が発覚。 あの餃子屋の撤収である。


あの餃子屋が驚愕の店じまい。。。標識にはクメール語で「House for sale」と書いてある・・らしい。



自分的には意外なことにブログであまり取り上げないグルメネタで、バッタンバンから唯一ご紹介した、あの餃子屋。
(参照ブログ:危うく違法薬物指定? in バッタンバン


バッタンバン在住者(欧米人、日本人、その他全般)にとって、おそらく今年一番のローカルニュースのはずだ。 あんなに繁盛していたのに何故、、ちなみに筆者はいまだにショックを引きずっている(知ったのは昨日)。


未確認情報ではあるが、どうやら店主が体調を崩したらしい、、とのこと。
「一ヶ月くらいで再開するわよ」的な事を言う住民もいたらしいが、シャッターの横には「House for sale」と(クメール語で)張ってあるわけで、少なくとも同じ店舗で再開はない、はずだ。


筆者推測だが、おそらく急激な来客数増加で、あのか細い店長のキャパを大きくオーバーしたから、、くらいしか理由が思いつかない。 それくらい、昼も夜も賑わっていた。



いつも具合良くなさそうに見えた店長。。餃子焼いたりするのは家族スタッフがやっていたが、手打ち麺は彼しか出来なかったはず。。。やはりシンドかったのか・・。



ちなみにこれから”収穫期”感満々なバッタンバンで、もう1つ人気店がクローズしている。 欧米人に人気だったカフェレストラン「ゲッコー」だ。

値段はやや高めだが、確かな味と明るい女性スタッフ達で人気だったカフェレストラン「ゲッコー」(写真2階にあった)も、残念ながら店じまい。。

こちらも常時客が入っていたはずだが、閉店の理由は建物オーナーの洋服屋(1階)から更新を断られたから、、とのこと(未確認情報)。

ちなみにゲッコーはその後、市内川沿いで業態変えた店をオープンしているが(同じオーナーかどうかは不明)、そちらはかなりイタい事になっている(私見&推察)。


この2大人気店の(おそらく不本意な)クローズは、バッタンバンでの食事時のヒトの流れを大きく変える気がする。 飲食店乱立が続くプノンペンと違って、代わりに行ける選択肢が極めて少ないからだ。


バッタンバン飲食、小粒ながらピリリと美味しいマーケットな気がする。
ちなみに和食系飲食店は今日現在でゼロである。 



・・・プノンペンで初めて取り上げた「すぎたつ」も閉店の時だったし(再オープンしたが)このブログで取り上げる店はなぜか閉店、、なんてジンクスにならない、事を願う。(= =;)



0 件のコメント:

コメントを投稿