2014/06/30

続「イオンモールプノンペン」:祝グランドオープン(雑感)

同じネタを(小さなグルメネタを挟みはしたが)立て続けに2回取り上げるのもどうか、、とも思ったが、まあ小国カンボジアの歴史に(たぶん)残るホットな時事でもある。

首都プノンペン中心地に最近ようやく生まれた「小売・飲食生態系スモールワールド」を軽く壊滅させてしまう(かも)くらいのインパクトがありそうな歴史的ハコモノの出現、、、。拙稿2回分くらいどうってことないだろう、、という事で、まあ当日の映像メインにもう一度。


本日6月30日、グランドオープニングセレモニーを迎えた「イオンモールプノンペン」。




朝8時からの式典には、日本の外務大臣、在カンボジア大使のお姿も。




カンボジアの首領(ドン)、フンセン首相もご臨席。 おそらくは前列の民衆みなさまと握手を交わしながら歩かれているのだろうが、そのお姿は報道陣に隠れ全くもって見えない。



日のノリも絶好調、いつものように軽く2、3時間は続くか、、と思われた首相スピーチも、イオンの開店時間を気にされてか、はたまた体調がおすぐれにならないのか、サクッと1時間程度で終了 (それでもひな壇上の方々には悠久な時間に感じられたかと拝察・・)。






首相の有難いスピーチ(当然カンボジア語)、ひな壇上のVIP皆様にはイヤフォン経由での同時通訳付きだったはずだが、(カンボジア人から見て)外国人一般ピープルには全くもって理解不可能、、ということで、失礼ながら離席させて頂き、まだ一般客入場前のモール内部を散歩 視察。

オープンは28日だったはず(筆者は地方行脚中でオープン当日は見られず)だが、その直前(26日あたり)の状況までしかしらない筆者の目には、ほぼキセキにしか映らない・・くらいの仕上がりっぷり。









まだオープンしていない店もいくつか見受けられたが、素人目にはすっかりしっかり出来上がっているように見えたジャパン・クオリティーなショッピングモール。

最後までアセらないカンボジア人気質のせいでモールが出来上がらない、、みたいな事を前回ブログで書いてしまってすみません。 脱帽しました。



どのタイミングから通常営業スタート、という明確な線引きも(たぶん)なく、正午あたりからなし崩し的な感じで一般客も入場し始めたモール内。


こりゃ当面は至るところ激混みかな、、(特にレストラン・フードコートあたり)、と想定し、早朝からずっとモール内にいて食傷気味だった事もあり、夕食は住み慣れた外の生態系へ。
やはり美味い・・・。


とはいえ本当に魅力的だった各レストラン&フードコート、ほとぼりが冷めてきたら(&オペレーションがこなれてきたら)、いろいろと試してみないと。

・・外の生態系ともうまく共存共栄してくれる事を祈りつつ・・・。

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