2014/05/14

久しぶりに再開。。『JBPress』

記事の最後に「昨年末の記事から約4ヶ月、久しぶりの寄稿となった。」と書きましたが、もう5月半ばだから実際は約5ヶ月半、、、約半年ぶり。

ビジネスオンラインマガジン『JBPress』にて、約半年振りの寄稿27本目、本日リリースされました。 ご一読頂けますと幸いです。


2008年3月にスタートした「海外と日本の地方にフォーカスした本格WEB経済メディア『JBPress』」様とご縁あり、カンボジア関連のビジネス記事を初めて寄稿させて頂いたのが2011年11月。

そこから約2年間、「カンボジアのビジネス現場発レポート」ということで、農業、金融など業界別トピックや日本人・日本企業のカンボジアでの取組みを、個別深堀りしてお伝えしてきました。

2013年末まで定期的に寄稿させていただき、計26本の記事を掲載いただきました。 大変感謝しております。
※『JBPress』は無料会員登録すれば過去記事を無料で閲覧可能です。


で、2014年に入り、個別独立のトピック紹介の形から、何か共通テーマを決めて続ける形に変えたいな、、と思いつつ、プノンペン=バッタンバン現場往復の頻度が加速してきて時間も余裕も皆無だった事もあり(言い訳)、気がついたら約半年のブランクが空いてしまいました。。

「時間ある時に書いてください」という締め切りのない形でのご依頼、、、ではあるものの、気長にお待ち頂いたJBPress編集部様、本当にありがとうございます。<(_ _;)>


今後お届けしたいトピックの共通テーマは;
「AEC ( ASEAN経済共同体 ) の発足目標期限の2015年が近づく中、カンボジアの現場で起こる新たな潮流のご紹介」

AECの発足に関する「総論」的な解説やニュースは、おそらく巷にあふれかえると思われます。 どの国がどういうルール作った、とか、何かのルールが緩和化された、とか、経済効果はなんぼだ、とか。

JBPress本稿では、その総論の流れを受けながら(または先読みしながら)、実際に誰が何をビジネスとして始めているのか、カンボジア現場で実際に起こる「各論」に光をあててご紹介してきたい、、と思っています。

AEC ≒ ASEAN域内の「ヒト・モノ・カネの流れの自由化・円滑化」

と勝手に定義し、ヒト・モノ・カネの流れについて、カンボジアで実際にビジネスとして起こる新たな潮流をご紹介していければ、、と。

弊社JCGroupも、自社事業のための必要性から、実際に我々自身で(まずは自分でやってみよう、という趣旨から、あまり業者に頼まずに)、カンボジアでのヒト・モノ・カネの流れに、実際の実務を通じて関与してきました。

・農業生産品の輸出(海路・陸路)
・石材機械の輸入(税制優遇取得)
・農業機械の輸入
・カンボジア人の日本への送り出し(就労ビザ、研修ビザ等)
・日本からの投融資の受入

などなど、実務ノウハウや面白体験(悲喜こもごも)もだいぶ蓄積されてきましたし、そこから新たなビジネスも生まれてきています。

まあ、実際に自分達でやっているので、お伝えするネタには事欠かない、、、だろうとの甘い予測をもとに、ちょっと大きなテーマに臨んでみたい、と思ってみました。

なんとか続けられる様がんばります。。






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