久しぶりに体感中、日本の夏の酷暑in東京。 暑い。。。
ジトッと重苦しい感じで暑い。強い日差しが肌を焼くような暑さはないが、地味にジワッと嫌な汗がにじんで来ながら次第に思考力が奪われていく感じ。
この7、8月あたりの日本の真夏の暑さは他国に比べてもちょっと異質の酷さな気がする。 カンボジアの方が今の時期は明らかに快適だし、ドバイや香港あたりで駐在していた知人もこの時期の日本よりは各々現地の方がラクと言っていた。
あまり外回り仕事を詰め込みたくない時節である事は間違いないが、今回の出張は通常より長めな10日間。。。スーツ着て都内を動き回る週明けを今は想像しない事にする。
さて今回は、昨日日本入りした際に初めて利用した「プノンペン→ハノイ→成田」という乗り継ぎ便で、ハノイ到着前に初体験したラオス首都ビエンチャン空港での「一時降機」について備忘録。
エアコンがあまり好きでなく、生暖かい空気を扇風機にかき回してもらってはいるものの、思考力が順調に奪われ中な東京自宅での投稿なので、まあウダっと書ける軽めな話題をw
ちなみに飛行機の「搭乗」の反対語にあたるのが「降機」らしい。
日本語的には本来「乗機」⇄「降機」が対語関係にあって、むしろ「搭乗」より「乗機」が正しい(?)らしいのだが、飛行機業界で「搭乗=飛行機に乗る」という使い方が長い事使われた結果一般化した、、らしい。 細かい日本語勉強になる事がたまにあるのもブログの良い効果である、と思う。
今回利用した便はベトナム航空で、以下が発着スケジュール。
プノンペン17:50発 → ハノイ21:00着
ハノイ翌00:25発 → 成田07:35着 (すべて現地時間)
同じベトナム航空のホーチミン経由便で似たようなルートがあるが、出発時間がハノイ経由に比べてだいぶ遅くなる。
プノンペン20:30発 → ホーチミン21:15着
で、上段のハノイ経由便で、実は「隠れ一時降機@ビエンチャン」が入っているわけだが、
プノンペン17:50発 →(ビエンチャン一時降機)→ ハノイ21:00着
この一時降機が航空会社から普通に発行される旅程(アイティネラリー)にもチケットにも全く記載されていない(はずだ)。
海外慣れしている方々であれば問題なくスルーするだろうけど、海外にも英語にも不慣れな方であれば相当アセるだろうな、、と思われる。
てっきりハノイで乗り継ぎだと思って構えていたら、聞いていた半分くらいの時間で着陸して、どこだかわからない場所に下ろされる。 不慣れな方の中で「ビエンチャン」という地名を聞いてすぐ「あ、隣国ラオスの首都ね」とピンと来る方はおそらくかなり少ないはずだ。
しかも30分も経たないうちにすぐに出発。 ラオス語(たぶん)と英語で搭乗アナウンスされるが、右も左も分からずオロオロする中でこのあっさりアナウンスを聞き取るのはかなり難儀かと思われる。
今回筆者は(滞在30分くらいであることも含め)事前に分かっていたので、売店を探してサクッと現地ビールを楽しめるくらいの余裕はあったが、それでもかなり時間はタイトであったという印象。
意外な形で初のラオス入り(まだ入国はしていないが、降り立ったのは事実w)して現地でビアラオ(Gold)を楽しんだあと、実に(たぶん)10年ぶりにハノイのノイバイ国際空港に到着。
そしてその変貌ぶりに驚き。。。。
こんなに立派になっているとは。。。後で調べてみたら、ここはおそらく日本のODAで大成建設が作り上げたターミナル2(2014年12月31日運用開始)だと思われる。 日本の円借款が原資だからアラブの国相手と違って日本の建設会社にも取りっぱぐれリスクはないし、さすがは日本の自作自演な底力(間違っていたらごめんなさい)。
ジトッと重苦しい感じで暑い。強い日差しが肌を焼くような暑さはないが、地味にジワッと嫌な汗がにじんで来ながら次第に思考力が奪われていく感じ。
この7、8月あたりの日本の真夏の暑さは他国に比べてもちょっと異質の酷さな気がする。 カンボジアの方が今の時期は明らかに快適だし、ドバイや香港あたりで駐在していた知人もこの時期の日本よりは各々現地の方がラクと言っていた。
あまり外回り仕事を詰め込みたくない時節である事は間違いないが、今回の出張は通常より長めな10日間。。。スーツ着て都内を動き回る週明けを今は想像しない事にする。
さて今回は、昨日日本入りした際に初めて利用した「プノンペン→ハノイ→成田」という乗り継ぎ便で、ハノイ到着前に初体験したラオス首都ビエンチャン空港での「一時降機」について備忘録。
エアコンがあまり好きでなく、生暖かい空気を扇風機にかき回してもらってはいるものの、思考力が順調に奪われ中な東京自宅での投稿なので、まあウダっと書ける軽めな話題をw
ちなみに飛行機の「搭乗」の反対語にあたるのが「降機」らしい。
日本語的には本来「乗機」⇄「降機」が対語関係にあって、むしろ「搭乗」より「乗機」が正しい(?)らしいのだが、飛行機業界で「搭乗=飛行機に乗る」という使い方が長い事使われた結果一般化した、、らしい。 細かい日本語勉強になる事がたまにあるのもブログの良い効果である、と思う。
今回利用した便はベトナム航空で、以下が発着スケジュール。
プノンペン17:50発 → ハノイ21:00着
ハノイ翌00:25発 → 成田07:35着 (すべて現地時間)
同じベトナム航空のホーチミン経由便で似たようなルートがあるが、出発時間がハノイ経由に比べてだいぶ遅くなる。
プノンペン20:30発 → ホーチミン21:15着
ホーチミン翌00:15発 → 成田08:00着 (すべて現地時間)
で、上段のハノイ経由便で、実は「隠れ一時降機@ビエンチャン」が入っているわけだが、
プノンペン17:50発 →(ビエンチャン一時降機)→ ハノイ21:00着
この一時降機が航空会社から普通に発行される旅程(アイティネラリー)にもチケットにも全く記載されていない(はずだ)。
ということで今回一時降機させて頂いたラオス首都ビエンチャン空港。 筆者にとっても実は初のラオス入り(?)w |
海外慣れしている方々であれば問題なくスルーするだろうけど、海外にも英語にも不慣れな方であれば相当アセるだろうな、、と思われる。
てっきりハノイで乗り継ぎだと思って構えていたら、聞いていた半分くらいの時間で着陸して、どこだかわからない場所に下ろされる。 不慣れな方の中で「ビエンチャン」という地名を聞いてすぐ「あ、隣国ラオスの首都ね」とピンと来る方はおそらくかなり少ないはずだ。
一時降機とはいえしっかりセキュリティゲートは通る。なおこのゲートは日本からの寄贈らしいw |
しかも30分も経たないうちにすぐに出発。 ラオス語(たぶん)と英語で搭乗アナウンスされるが、右も左も分からずオロオロする中でこのあっさりアナウンスを聞き取るのはかなり難儀かと思われる。
ビエンチャン空港搭乗ゲートエリア。 海外旅行不慣れな方がいきなりここに下ろされたら「ここはどこ?」状態になることは必須(たぶん) |
今回筆者は(滞在30分くらいであることも含め)事前に分かっていたので、売店を探してサクッと現地ビールを楽しめるくらいの余裕はあったが、それでもかなり時間はタイトであったという印象。
ラオスのビール「ビアラオ」。筆者は知人オススメのGoldラベルを♪ 米ドルが使えて価格は4米ドル。 なお、お手洗いまで済ませようと思うとゆっくりと飲む時間はない |
意外な形で初のラオス入り(まだ入国はしていないが、降り立ったのは事実w)して現地でビアラオ(Gold)を楽しんだあと、実に(たぶん)10年ぶりにハノイのノイバイ国際空港に到着。
そしてその変貌ぶりに驚き。。。。
ガラス張りのお手洗いから空港外を眺める。 10年前は空港出たらすぐ原っぱで牛が寝そべっていたのに。。 |
ビエンチャンに続いてハノイ地ビールで乾杯♪ |
今回はチケットや旅程に現れない「隠れ一時降機」でアセらないための有用情報にもなるかな・・との思いと、まあせっかく撮った写真を使いたかった事もありw、プチ旅行記的に軽めなアップとさせて頂きました。