2015/11/30

質・量ともにコスパ無限大w:便利で不思議なカンボジア進出ガイド

今年の11月も残すところあと数時間(カンボジア現地時間的に)。 
明日にはもう今年の残りもあと1ヶ月を切る事になるけれど、もう時間が過ぎるのが早過ぎる云々とかわざわざ言うのも飽きて来たそんな心境な今宵inバッタンバンです。

とりあえず1ヶ月に1本の投稿ではブログ的にどうか、、という思いで今何か書こうとしているわけだが、そういえば先週の日本出張の間にお会いした方々に配布させて頂いた以下の雑誌(というかフリーペーパー)が、読んで頂いた方々からご好評頂いているのでその話を少々。 「Cambodia Business Partners」というカンボジアの日系事業者向けビジネス進出ガイドについて。



筆者自身も記事を寄稿させて頂いているという立ち位置なので、十二分に割り引いて聞いて頂いても構わないのだが、自身の寄稿記事は捨象したとしても、量・質ともにこのレベルのカンボジア現地ビジネス情報(幅広い各業界で実際に前線にいるプレイヤーから直近情報をインタビューしてまとめている、日本人以外からも。)を一冊にまとめたものをフリーペーパーで(タダで)配るというのは、実際果たしてどんなもんだろう、、と余計な心配をしてしまうくらいお買い得、じゃなくてもらい得な冊子である。

年に2回刊行されるので(アップデートされる部分はされるし、されない部分は前号と同じ内容、という感じ)、カンボジアのビジネス情報を網羅的に知りたければこのフリーペーパーを毎回入手していればだいたい事足りる。
なにせタダなので、コスパはどう計算しても∞(無限大)である。 現地視察でいろいろ聞き回る前に1度は目を通しておく意義のある一冊かと思われる。


で、このプリペーパーとは創刊当初からご縁あって、不肖ながら拙稿を特集記事として毎回掲載させて頂いているのだが、なんとなく筆者自身の事業・商売ネタから離れた内容を寄稿させて頂く傾向が続いていて(客観的に傍観している立ち位置の話の方がいいかな、、と思ってのことである)、今号では以下のようなネタをお披露目させて頂いている。

「活況カンボジア不動産投資 〜 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は?」

リンクが貼られている、という事はその通り、すでにネット記事としても配信されているわけで(実は発刊した翌週くらいにはすでに配信実施済みw)、まあその辺はフリーペーパー(タダでお配りするもの)ならではの太っ腹感、、といえばそうだが、まあ広告主の皆様的には冊子を手に取ってもらわないと困るはずでもあり、その辺の事情と配信タイミングとの兼ね合いはどうなんだろう、、、とまた余計な心配もしつつ、まあそろそろいいかな、という判断で本日本稿にてお披露目させていただいた次第である。


客観的な傍観者という立ち位置で書かせて頂ける内容を寄稿する、という方針で過去3回掲載させて頂いており、実際初回はイオンモール開業の舞台裏、2回目は飲食店サバイバル、という、自身の事業・商売ネタとはかけ離れた内容を書かせて頂いた。
(筆者はほぼ確実にイオンモールにも出店しないできないし飲食店もやらないやれないw)

でも今回の不動産投資ネタは、個人的にはかなり興味がある(なんらかビジネス的に関与したい)テーマである。 
2年前までは一切興味がなかった(手を出すべきシロモノでは絶対にないと確信していた)対象だが、昨今はかなり面白いと思える投資対象に見えて来ている(それなりの根拠とともに)。 当然、本当に関与するなら、然るべき情報源とネットワークが必要になるけれど。

まあ、実際筆者が個人的に興味があるのは記事の後半少し触れている「プロの領域」の部分に限られるけれど、リスクとリターンが見合ったフェーズでのコンドミニアム投資もそれなりに面白い投資対象である(と思う)。 ポイントは、所有権だ法律だという(大切だけれども)枝葉末節な論点に過度にとらわれず、自分は果たして何に投資しているのかという実態を俯瞰的に眺められるかどうか、の一点に尽きる。


カンボジアで何か事業を始められようとされているそこの方々、今お考えのその事業だけだと当面苦難の道を辿らざるを得ない(確率が極めて高い)ので、ご自身の事業成長とは関係なく起こるであろうカンボジア経済成長に賭ける分散投資を少し考えてみる価値はあろうかと思われますよ。。。。と、まあここは酔っぱらいの戯れ言と聞き流して頂きたいw

さて明日12月1日もがんばろうinバッタンバン。

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