9月もあっというまに前半戦が通り過ぎた。 既存の状況に大きな変化が起こったり、新しい展開が始まったり、いろいろな事が同時多発的に起きた結果プノンペンに妙に長くいる事になったり(バッタンバンに3日しか行けず)、相当面倒な事が起こりすぎて逆に面白可笑しく感じてきたり、とまあ個人的にはかなり濃厚な半月だった。。 まあいろいろあるけれど、新たな局面を面白可笑しく乗り切る所存である。
・・・具体的に書けない事柄の感想しか述べてないふわっとした感じの冒頭で恐縮です。
で、ここしばらく毎月のように短期出張に来ている日本に今もまた滞在中だが、こっちもこっちでいろいろな事が起きているようだ。
今月前半戦だけで、熊本の阿蘇山は噴火するわ(今年に入って桜島、箱根山、蔵王山、口永良部島など、日本全国至る所で噴火や火山活性化が多発している気が・・)、50年に1度の歴史的豪雨で津波みたいな川の氾濫は起きるわ、東京湾を震源地とした震度5弱の地震は起きるわ、チリの大地震のせいで津波が来るかもと身構えざるを得ないわ、、天災や自然災害がほとんどないカンボジアに慣れきった感覚から眺めると、ホントえらい所に国があるものだ、と感心するばかりである。
とまあそんな激動(?)の日本にいるせいか、何やら変な夢を見た昨夜。
とても可笑しな夢だったので忘れないように、半月以上アップしてない本ブログに備忘録を。
ちなみに今回は表題の通り、カンボジア情報とは全く関係ないたわいもない夢の個人的備忘録なので、カンボジア情報のみご興味持って頂いている方々におかれましてはご遠慮なく読み飛ばして頂けますと幸いです。
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とある町内で一番の腕っぷしを誇る不動の番長、剛田武(通称ジャイアン)は、ある時弱いくせに生意気にもたて突いてきた骨川スネ夫に腹を立て、ちょっとやり過ぎなくらいにやっつけてしまいました。
特にスネ夫に大けがを負わせてしまったゲンコツ2発は、それ以降広く町内外でも「子供のケンカでゲンコツはタブー」との不文律が生まれるきっかけとなりました。
それでも当時不動の番長となったばかりのジャイアンは謝るなんて事はしません。
それどころか、大けがを負ってしまったスネ夫に対して謝る代わりにこう言いました。
「これからはオレがお前を守ってやる。お前は今後誰に何をされても、絶対に何の手も出すな。オレが代わりに戦ってやる。オレがやられそうになってもお前の助けはいらない。お前は何があっても誰とも絶対にケンカしないと誓え。」
当然ジャイアンにはその後のいろいろな思惑もあり、別に謝罪の意味でこう言ったわけではありません。 一方傷だらけのスネ夫は素直にそれを誓いました。
・・・・それから何十年か過ぎました。
スネ夫はジャイアンとの約束を守り続け、ケガも回復して元気になりました。
誰に何をされようが一切ケンカはしない(できない)一方、ジャイアンが常にバックにいてくれて、しかも実家が一気にお金持ちになった事も手伝って、町内外でかなり幅を利かせるようになりました。
町内外の誰もが「スネ夫に手を出したらジャイアンが黙っちゃいない」という事を知っているので誰もスネ夫に手を出せません。 だからスネ夫は誰からもカツアゲやイジメを受けることないお金持ち坊ちゃんとして悠々と日々を過ごしていました。
でもジャイアンの心の中には次第に不満がたまってきていました。
(スネ夫に何かあったらオレが守ってあげないといけない。でもスネ夫はオレを助けないでいい。 町外のヤツラとケンカがあっても、あいつは仲間にお菓子を配ってくれるくらいでケンカには加わらない。 最近スネ夫の家の近くも小うるさくなってきてるし、これってやっぱりズルいよな。。)
最近、スネ夫の家にすぐ近い隣町では、周とか金とかいう輩が偉そうにしているそうで、こちらの町内にチョコチョコとちょっかいを出してきているという噂もあります。
そんな事が家の近くで起きているのに「自分はケンカには加われない」といい気になってるスネ夫に次第に腹が立ってきました。
とはいえ「何があってもオレが守るから、何があっても絶対ケンカはするな」とスネ夫に誓わせたのは他でもないジャイアン自身です。
ジャイアンは、番長として自分で言い出した事を曲げるわけにもいかず、何十年も前のスネ夫との約束を悶々と守り続けていました。
とはいえ我慢も限界に近づいたジャイアンは、何かにつけてスネ夫に対して「そろそろケンカに参加しないとみっともないしズルいぞ」と言外の圧力をかけてくるようになりました。スネ夫もさすがに「そろそろヤバいかも。。」と感じ、とうとう骨川家での家族会議にかける事にしました。
骨川家での家族会議はモメにモメて、とうとう親類・縁者も巻き込む騒ぎになりました。
「男子たるもの、自分を守るために自分で戦えないでどうする!」(父)
「ケンカは絶対にしない、というこの子の姿勢は学校の先生方やクラスのみんなにも評判良いのよ」(母)
「剛田さんとこの武君が守ってくれるんでしょ、昔ひどい事されたお返しでもあるみたいだし、そのまま守ってもらえばいいじゃないの」(叔母)
「守ってくれる友達が困ってる時には、やっぱり助けに行かないとよくないんじゃないか」(伯父)
話はいっこうにまとまりません。
でとうとう深夜を過ぎて、みんなが疲れきった頃、一家の長であるお父さんが男気ある伯父さんの意見も汲み取り、スネ夫にこう告げました。
「やはりこれからは友達が困っているときは助けに行きなさい。 取っ組み合いのケンカになったら、、友達も自分も守らないとな。」
翌朝、スネ夫は町内一頭が良い出来杉君にこの話を伝えました。 出来杉君は「そうか・・がんばってね」と一言だけ伝えました。
出来杉君は、野比さんの家に居候している未来から来た猫型ロボットとお茶を飲んでるときに、ふとこの話を思い出し、ロボットに少し話ししました。
出来杉君:「・・・・もったいないよね。」
ロボット:「・・・・そうだね。」
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ここで目が覚めました今朝。
カンボジアでは今日は土曜日半ドン、気を取り直して現地メンバーみんなとのメールやLINEの業務やりとりを開始した今日の午前中でした。
・・・具体的に書けない事柄の感想しか述べてないふわっとした感じの冒頭で恐縮です。
で、ここしばらく毎月のように短期出張に来ている日本に今もまた滞在中だが、こっちもこっちでいろいろな事が起きているようだ。
今月前半戦だけで、熊本の阿蘇山は噴火するわ(今年に入って桜島、箱根山、蔵王山、口永良部島など、日本全国至る所で噴火や火山活性化が多発している気が・・)、50年に1度の歴史的豪雨で津波みたいな川の氾濫は起きるわ、東京湾を震源地とした震度5弱の地震は起きるわ、チリの大地震のせいで津波が来るかもと身構えざるを得ないわ、、天災や自然災害がほとんどないカンボジアに慣れきった感覚から眺めると、ホントえらい所に国があるものだ、と感心するばかりである。
今年6月にプノンペンの某居酒屋で見たDVD「日本沈没」。2006年の映画(主演:草薙剛&柴崎コウ)で当時はあまり世間にササらなかったらしいが、、今見ると日本在住者ならきっとビビるはず。。 |
とまあそんな激動(?)の日本にいるせいか、何やら変な夢を見た昨夜。
とても可笑しな夢だったので忘れないように、半月以上アップしてない本ブログに備忘録を。
ちなみに今回は表題の通り、カンボジア情報とは全く関係ないたわいもない夢の個人的備忘録なので、カンボジア情報のみご興味持って頂いている方々におかれましてはご遠慮なく読み飛ばして頂けますと幸いです。
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とある町内で一番の腕っぷしを誇る不動の番長、剛田武(通称ジャイアン)は、ある時弱いくせに生意気にもたて突いてきた骨川スネ夫に腹を立て、ちょっとやり過ぎなくらいにやっつけてしまいました。
特にスネ夫に大けがを負わせてしまったゲンコツ2発は、それ以降広く町内外でも「子供のケンカでゲンコツはタブー」との不文律が生まれるきっかけとなりました。
それでも当時不動の番長となったばかりのジャイアンは謝るなんて事はしません。
それどころか、大けがを負ってしまったスネ夫に対して謝る代わりにこう言いました。
「これからはオレがお前を守ってやる。お前は今後誰に何をされても、絶対に何の手も出すな。オレが代わりに戦ってやる。オレがやられそうになってもお前の助けはいらない。お前は何があっても誰とも絶対にケンカしないと誓え。」
当然ジャイアンにはその後のいろいろな思惑もあり、別に謝罪の意味でこう言ったわけではありません。 一方傷だらけのスネ夫は素直にそれを誓いました。
・・・・それから何十年か過ぎました。
スネ夫はジャイアンとの約束を守り続け、ケガも回復して元気になりました。
誰に何をされようが一切ケンカはしない(できない)一方、ジャイアンが常にバックにいてくれて、しかも実家が一気にお金持ちになった事も手伝って、町内外でかなり幅を利かせるようになりました。
町内外の誰もが「スネ夫に手を出したらジャイアンが黙っちゃいない」という事を知っているので誰もスネ夫に手を出せません。 だからスネ夫は誰からもカツアゲやイジメを受けることないお金持ち坊ちゃんとして悠々と日々を過ごしていました。
でもジャイアンの心の中には次第に不満がたまってきていました。
(スネ夫に何かあったらオレが守ってあげないといけない。でもスネ夫はオレを助けないでいい。 町外のヤツラとケンカがあっても、あいつは仲間にお菓子を配ってくれるくらいでケンカには加わらない。 最近スネ夫の家の近くも小うるさくなってきてるし、これってやっぱりズルいよな。。)
最近、スネ夫の家にすぐ近い隣町では、周とか金とかいう輩が偉そうにしているそうで、こちらの町内にチョコチョコとちょっかいを出してきているという噂もあります。
そんな事が家の近くで起きているのに「自分はケンカには加われない」といい気になってるスネ夫に次第に腹が立ってきました。
とはいえ「何があってもオレが守るから、何があっても絶対ケンカはするな」とスネ夫に誓わせたのは他でもないジャイアン自身です。
ジャイアンは、番長として自分で言い出した事を曲げるわけにもいかず、何十年も前のスネ夫との約束を悶々と守り続けていました。
とはいえ我慢も限界に近づいたジャイアンは、何かにつけてスネ夫に対して「そろそろケンカに参加しないとみっともないしズルいぞ」と言外の圧力をかけてくるようになりました。スネ夫もさすがに「そろそろヤバいかも。。」と感じ、とうとう骨川家での家族会議にかける事にしました。
骨川家での家族会議はモメにモメて、とうとう親類・縁者も巻き込む騒ぎになりました。
「男子たるもの、自分を守るために自分で戦えないでどうする!」(父)
「ケンカは絶対にしない、というこの子の姿勢は学校の先生方やクラスのみんなにも評判良いのよ」(母)
「剛田さんとこの武君が守ってくれるんでしょ、昔ひどい事されたお返しでもあるみたいだし、そのまま守ってもらえばいいじゃないの」(叔母)
「守ってくれる友達が困ってる時には、やっぱり助けに行かないとよくないんじゃないか」(伯父)
話はいっこうにまとまりません。
でとうとう深夜を過ぎて、みんなが疲れきった頃、一家の長であるお父さんが男気ある伯父さんの意見も汲み取り、スネ夫にこう告げました。
「やはりこれからは友達が困っているときは助けに行きなさい。 取っ組み合いのケンカになったら、、友達も自分も守らないとな。」
翌朝、スネ夫は町内一頭が良い出来杉君にこの話を伝えました。 出来杉君は「そうか・・がんばってね」と一言だけ伝えました。
出来杉君は、野比さんの家に居候している未来から来た猫型ロボットとお茶を飲んでるときに、ふとこの話を思い出し、ロボットに少し話ししました。
出来杉君:「・・・・もったいないよね。」
ロボット:「・・・・そうだね。」
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ここで目が覚めました今朝。
カンボジアでは今日は土曜日半ドン、気を取り直して現地メンバーみんなとのメールやLINEの業務やりとりを開始した今日の午前中でした。
おわり。